ULTINA IP-VPN:サービス概要

専用線に匹敵する高度なセキュリティを低コストで実現、高い信頼性と豊富なオプションサービス、多彩なアクセス手段を備えた閉域網(IP-VPN)サービスです。
セキュアで高いパフォーマンスを誇るIP-VPNサービス。
「ULTINA IP-VPN」はソフトバンクテレコムが提供するVPNソリューション「ULTINA VPN Convergence」でご利用可能なネットワークのひとつであり、 優れたパフォーマンス、導入・運用の容易さ、低廉なコスト、そして、専用線に匹敵する高度なセキュリティを同時に実現することが可能となります。IP-VPNの日本における先駆者ともいえる「ULTINA IP-VPN」は、きわめて高い実用性と実績を兼ね備えたIP-VPNサービスとして現在も進化を続けています。
「ULTINA IP-VPN」は、ソフトバンクテレコムの独自光網である「Etherコネクト」を中心とした豊富なアクセス回線や音声などのリアルタイム性を要求されるアプリケーションにも対応可能な「アクセスQoS」など、お客様のビジネスに柔軟に対応することが可能となります。また、提供エリアは国内に限らず、 世界へひろがるグローバル規模のネットワーク構築も容易に実現できるなど、これからの企業IT戦略の核となるにふさわしい特長を備えています。
当社の他のVPN (「Wide Ethernet」、「Managed Ether」、「Managed VPN」)との接続や、「モバイルゲートウェイ」や「インターネットゲートウェイ」などの各種ゲートウェイサービス「VPN Options」と、その上位レイヤーであるプラットフォームサービスのご利用も可能となり、近年、多種多様化するお客様のご要望に拠点毎、業務毎、アプリケーション毎に必要なインフラを強力にサポートします。

「ULTINA IP-VPN」の特長
1.豊富なオプションサービスと当社プラットフォームへのシームレスな接続
「ULTINA IP-VPN」は、ソフトバンクテレコムが提供するVPNソリューション「ULTINA VPN Convergence」を構成するネットワークのひとつです。「ULTINA VPN Convergence」を実現するためのニュートラルネットワークを経由することで、当社の他のVPN や、「モバイルゲートウェイ」などの各種ゲートウェイを提供する「VPN Options」、プラットフォームサービスへシームレスに接続することが可能です。サービスとネットワークの融合により、お客様の管理負荷を抑えながら、業務のパフォーマンスを向上させます。
2.次世代WAN戦略に対応する豊富なアクセスラインナップ
「ULTINA IP-VPN」は、高いコストパフォーマンスと広いエリアカバレッジを実現したソフトバンクテレコムの独自光網「Etherコネクト」などを中心とした豊富なアクセス回線で接続することができます。さらに1Gbpsまでの豊富な各種アクセスラインナップから、お客様の通信状況に合わせた回線速度に応じてお選びいただけます。また、網内で取得した1年分のトラフィック情報を無料で公開しています。レスポンス低下の原因究明やシステム導入の効果測定などにご活用いただけます。
3. 高度なセキュリティと優れたパフォーマンス
「ULTINA IP-VPN」は、お客様ポリシーにより通信相手を限定した閉域網です。データ伝送にMPLS(Multi-Protocol Label Switching)技術を採用。専用線に匹敵する高度なセキュリティをネットワークそのものが備えており、データ保護のための付加装置等は一切不要です。バックボーンは、2.4Gbps 〜 10Gbpsの超高速光回線。また、24時間365日回線を監視し、全ユーザにトラフィック情報を開示。障害回復時間・ネットワーク遅延についてSLAを規定し、ネットワークの品質を保証します。
4. 容易なネットワーク運用管理と柔軟な拡張性
「ULTINA IP-VPN」は、拠点間でn対nのフルメッシュ構成など、通信ネットワークの構築・運用がきわめて容易。専用線やフレームリレーの場合煩雑になりがちな拠点の新設・廃止時の設定変更も、ネットワークにつなぐ、または切り離すだけで済みます。また、IPアドレスの管理は、ユーザがすでに設定しているアドレス体系をそのまま用いることができ、企業内の各拠点を結んだイントラネットや、複数のイントラネットをまたぐエクストラネットも容易に構築できます。
5. ネットワーク管理負担を軽減するトータルソリューション
「ULTINA IP-VPN」には、お客様ネットワークをいっそう容易かつ効率的に運用できる、多様なトータルソリューションサービスも用意されています。例えば、回線に加えお客様宅内のルータまでを含めてご提供する「マネージドCPEサービス」や、24時間365日の回線監視と保守管理を行う「ネットワーク監視」など、ソフトバンクテレコムならではの先進のネットワーク管理システムをご提供します。
サービス提供範囲

接続機器
お客様オフィス内のルータ等設備は、お客様側でご用意いただく必要があります。 なお、オプションのルータバンドルサービス「ULTINA IP-VPNマネージドCPE」「ネットワーク監視」により、お客様側ルータをソフトバンクテレコムよりレンタルでご提供し、運用サービス・常時監視・ヘルプデスクおよび保守も含めご利用いただくこともできます。この場合、サービス提供範囲はお客様オフィス内のルータを含みます。
IPアドレス
「ULTINA IP-VPN」閉域網内で使用されるIPアドレス(IPv4アドレス)は、お客様サイドで自由に設定することができます。企業内でクローズドなイントラネットを構築する場合、RFC1918で定められたプライベートアドレスの使用を推奨します。社内LAN等ですでにプライベートアドレスの体系が構築されている場合には、これをそのまま利用することができます。
ルーティング方式
アクセス区間(PE〜CE間)におけるルーティング方式
- スタティックルーティング
- ダイナミックルーティング (BGP4)
- ダイナミックルーティング (OSPF)※有償
CE:Customer Edge
お客様オフィス内において、PRISM網と接続され、お客様側のエッジとなるルータ等の機器
PE:Provider Edge
PRISM網内において、お客様からの回線を収容するPRISM側のエッジ
ネットワーク情報の開示
「ULTINA IP-VPN」をご利用のお客様に共通なバックボーントラフィックや、お客様ごとのアクセス回線に関する情報をインターネット上のWEBサイトにてお客様毎に公開しております。

- バックボーン帯域使用率:PRISM網内Coreルータ相互間を結ぶ基幹回線の帯域使用率を示します。
- ネットワーク遅延:データパケットがEdgeルータ間(PRISM網内)の往復にかかる時間です。測定対象ルータ(Edge)は弊社で定めるものとし、ネットワーク全体(全測定区間)の平均値を公開いたします。
- アクセス回線利用状況:VPNに含まれるアクセス回線毎に測定(Edgeルータのアクセス回線側)を行います。































