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最新情報
2012年
【重要なお知らせ】「Google™ Postini Services」の販売停止と「Google Apps™ Vault」への移行について(続報)
2012年11月30日
この度、Google より「Google™ Postini Services」から「Google Apps™ Vault」へのサービス移行についての新たな案内がありました。
これにともない、ソフトバンクテレコムでの「Google™ Postini Services」の取り扱いについて改めて詳細をお知らせいたします。
1.「Google™ Postini Services」新規販売の停止について
■販売停止サービス
- Google™ Message Discovery(メールアーカイブ)1年間
- Google™ Message Discovery Extended Retention(メールアーカイブ)10年間
■最終受付日
- 2012年12月19日(水)
■最終開通日
- 2012年12月26日(水)
※「Google Apps™ Vault」への移行完了までは、「Google™ Postini Services」のアカウント追加は可能です。
2.ご利用中のお客様の「Google™ Postini Services」 から「Google Apps™ Vault」への移行について
Google からの通知文を抜粋してお知らせいたします。
※Google からの通知内容
既存のお客様の新プロダクトへの移行について
具体的な移行時期については、別途ご連絡をいたします。移行のタイミングとなりますと、お客様のPostini Admin Console画面上に、移行を実施するためのボタンが表示されます。90日以内での実行をお願いいたします。尚、90日が経過しますと自動的に移行が実行されます。
具体的には下記が移行処理として実施されます。
- Postini上のOrgs, Users、CatchallアドレスをGoogle Apps上にコピー
- アーカイブメッセージの移行
- Postini上の設定を移行(移行可能な設定は下記)
・Delivery Manager設定
・Spam設定(QSum delivery, Org ASLs)
・ユーザ設定(Approved/Blocked senders)
・Content Manager 設定
・Attachment Manager 設定
・TLS設定
・コンプライアンスフッター
なお、全ての設定が移行されるわけではございませんので本資料末尾の参考URLをご確認の程をお願いいたします。
提供価格について
提供価格については、既存のPostiniにお支払い頂いている料金のまま提供をいたします。 また、アーカイブを保全すべき退職者等の扱いに付きましてもPostini同様、Postiniの既存顧客に限り追加でのコストなくご利用頂けます。
その他
- Vaultをご利用頂きますと、アーカイブデータのマルチバイト検索が可能となります。
- PostiniからVaultへ移行頂いたお客様に関しましては、退職者のデータ保全に対しコストは発生致しません。
- Vaultの管理画面等は28の言語に対応しており、日本語での表示も可能となります。
参考URL(英語
Postini Transition Site
http://support.google.com/postini/bin/answer.py?hl=en&answer=2717451&topic=2717405&ctx=topic
Postini Transition FAQ
http://support.google.com/postini/bin/answer.py?hl=en&answer=2725303&topic=2717405&ctx=topic
以上