アメリカ大統領選

アメリカのみならず、世界中の注目を浴びた「アメリカ大統領選挙」。「予想」や「速報」、「投票」といった結果に直結するキーワードはもちろんだが、大方の予想を覆しトランプ氏が勝利したことで「覆す」や「波乱」といったキーワードも見られた。ニュース記事では、世論調査よりもソーシャルメディアの予想のほうが的確であったという内容が目を引いた。これはSNSでのシェア数などから比較した場合、トランプ氏がヒラリー氏を上回っていたという内容であるが、従来の出口調査とは違う方法で分析しているところが、興味深いと受け取られたのではないだろうか。SNS発祥の国であるアメリカからこうした分析が行われだしたということは、数年後には日本の選挙でも候補者の発言のシェア数から予想を立て、それが信憑性の高い情報として扱われるようになるかもしれない。

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逃げ恥

「逃げるは恥だが役に立つ」略して「逃げ恥」がバズワードにランクイン。漫画が原作のドラマであるが、原作そのものに言及するようなキーワードが目立っていないのは特徴的と言える。むしろ出演する俳優の名前や、エンディングの「恋ダンス」からの「踊ってみた」などのほうがキーワードとして目立っており、原作を意識しつつもドラマとしてのつくりの面白さが話題の高さにつながっているように見て取れる。また、動画サイトには踊ってみた動画が多数アップされており、このことから関心の高かった「録画」のキーワードは、本編のみならず恋ダンスの振り付けを覚えるための録画だった可能性がある。こうしたネット上で話題になりやすい要素が盛り込まれたことも、「逃げ恥」が注目ワードになった一因と考えられる。

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人工知能

今月の人工知能は、なぜか関心ワードに「うまい棒」がランクイン。これは企業が人工知能でうまい棒の好みを当てるサービスを開始したというニュースに注目が集まったことによるようだ。ちなみに世代による関心の高さを示すスコアは、前月よりも10代・20代が減り、30代・40代男性が僅かに伸びている。うまい棒は若い世代よりも30代以降に人気の商品なのかと考えたくなるが、他にも効率的に車を通すタイミングを図り、渋滞解消を助けるAI信号機の記事や、人工知能学会長が語るAIの常識と誤解といった、大人向けの記事が注目だったことに関係しているように思える。また、「きゅうり」や「農家」といったキーワードは、人工知能を用いてきゅうりの仕分け機を自作した農家のニュースに関連していると考えられる。こうした人工知能の使い道が示されるニュースは、今後も注目していきたいところである。

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