ヒアリ

この夏、一気に聞き慣れたワードとなった「ヒアリ」。日本の在来種のアリではないことや、強い毒を持つことから騒動となった。事の発端は兵庫県尼崎市にある貨物船コンテナから発見されたことであるが、その後、東京都の大井ふ頭や名古屋、大阪などでも確認されたため、大きなニュースとなったのであろう。急上昇したワードとしては、発見された場所に関係した「コンテナ」や「大井」が上位となった。また、毒を持っていることから「危険」、「恐ろしい」といった言葉にも注目が集まったようだ。一方、アリ用殺虫剤の売り上げが伸びているというニュースや、ヒアリの特徴を紹介するページが注目を浴びた。夏休みの期間と重なり、小さな子供を持つ親にとっては心配なニュースではあるが、ヒアリに関する正しい情報を知り、冷静な行動を取りたいところである。

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沖ノ島

世界遺産となった「沖ノ島」がランクイン。世界遺産の登録可否を調査する機関から、申請の一部内容を除外するように勧告がなされていたが、一転して登録が認められた。ニュースでも世界遺産に逆転一括登録されたという内容はもちろん、観光での注目ポイントを紹介する記事に注目が集まった。また、現地のお祭りの一般参加枠を全て禁止にするという記事も人気であった。これまで現地のお祭りに参加を希望する際のルールに、女人禁制という項目があったそうだが、世界遺産登録を機に男性も禁止にするという内容だ。男女平等という視点で考えると面白い発想である。一方、注目のキーワードも「世界遺産」、「登録」のほか、逆転登録となったことで「覆す」といった言葉も急上昇したようだ。

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IoT

今月はビジネス視点でも、個人向けの商品情報でも、興味深い内容が見られた。ビジネス視点では、中国で広まるIoTレンタル自転車の記事。個人向けでは、IoTを自作できる「CloudBit」の記事である。レンタル自転車については、低消費電力のIoTチップを用いた自転車を貸し出し、利用料金を払えばそのまま放置してもOKというスタイル。これは日本でも広まる可能性を秘めている。また、「CloudBit」はSNSのハッシュタグを知らせるブザーになったり、メールをトリガーに遠隔で魚にエサを与えられるなど、自分の設定次第でネットワークを使ったモノの制御ができるという商品だ。一方で、自社サービスと他社サービスでネットワークのスピードを変え、自社のサービスを優遇させるようなことが始まるかもしれないというニュースも拡散された。ネットの中立性が損なわれることで、IoTサービスの中立性も損なわれる危険性がある。そんなことを意識してか関連ワードには「危うい」、「怖い」という言葉が上位に来た。しかし同時に「面白い」という言葉も上位に来ている。これはIoTサービスに関するニュースを前向きに捉えているリアクションに他ならない。IoTを取り巻く期待と不安が入り混じる結果が見られた7月であった。

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