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2016年10月、大学生たちにPepperのプログラミング研修を受けてもらい、ソフトバンクの社員食堂の売り上げをアップするアプリ開発にチャレンジ。はじめて触れるコレグラフに戸惑いながらも、Pepperに何をどうアピールさせれば人の心を動かすことができるのか、動かせばいいだけではないPepperのプログラミング研修を楽しんでもらえた。

さて、いったいどんなアプリが完成したのだろうか。  

売上アップのカギは「トッピング」だった!

ソフトバンクの社員食堂で人気のお蕎麦屋、社員決まったメニューで日々注文している。Pepperは一体何をすれば売上げが上がるのか、学生たちはお蕎麦屋の店員にヒアリングしながら「トッピングを追加してもらうこと」が単価アップに重要だと突き止めた。

研修を実施した季節は秋、どうやら店舗のイチオシは舞茸の天ぷらのようだが、Pepperを使ってどのように訴求すればよいか考えをめぐらせる。

はじめて触るコレグラフに戸惑いながらも、学生たちは次々とPepperをプログラミング。「こんにちは!」と喋らせてみたり、手を振らせてみたり、色々な動きをするPepperに愛着がわいてくる、という。

3チームにわかれて、それぞれPepperを動作させた結果・・・

各4人ずつ3チームに分かれ、それぞれでアプリを作成した。

Aチーム ・・・ 「蕎麦」の美味しさや健康効果をPepperに喋らせてアピール。
Bチーム ・・・ 冗談を交えた軽快なトークで気を引く。
Cチーム ・・・ フランス流「おもてなし」で蕎麦をアピール。

各チーム1日ずつPepperを食堂に配置した結果、蕎麦の味や健康効果をアピールしたAチームが最も集客効果が表れた。

ソフトバンクではPepperに触れる機会が多く、見慣れている社員も多いことからPepperが設置されていてもなかなか足を止める社員は少ない。そんな中、一風変わった呼びかけをするPepperについ意識が向かう様子が多く見られた。アンケートも多数寄せられ、Pepperによる効果の高さが表れた結果となった。
数時間コレグラフについてを学んだだけで、学生たちは実際に店頭に設置して呼び込みができるPepperアプリを作成することができた。言葉のイントネーションや動作設定に四苦八苦しながらも、プログラミングの楽しさにのめり込んでいったようで研修の最後にはPepperの話で盛り上がっていた。ただPepperを動作させるだけではなく、実際に働くスタッフのような効果をどうしたら生み出せるのか考え抜いた2日間。Pepperを見慣れているソフトバンク社員という一般店舗環境より難しいターゲットの中、この短期間で効果を出すことができたPepperに、ビジネスでの活用へ期待がさらに高まる。
 
ソフトバンク ロボティクス
https://www.softbank.jp/robot/biz/
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