mpls ASSOCIO
ISP・通信事業者向け
2021年10月29日をもって、「mpls ASSOCIO」の新規受付を終了いたします。
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アクセスの高速化、コンテンツの大容量化が常となった現在、ISPにとってはバックボーン回線の増強および維持、また信頼性の確保が必須となっています。
また、アクセス回線の低価格化によりバックボーンの増強および維持に掛かる費用を抑制することも必須となっています。
これらの問題を解決するにはより効率的で信頼性の高いネットワークに変える必要があります。
「mpls ASSOCIO」は、1本のアクセス回線で複数の対地と直接IPデータのやりとりを可能にします。その特長を生かして広域分散IXとしての役割を果たし、最適なネットワーク構築を可能にします。
アクセス回線1本で、複数のISPと接続可能
上流ISPに依存しきっていたネットワークからの脱却が図れます。数多くのISPやコンテンツホルダーと直接接続ができ、コストや安定性などの面を考慮しながらトラフィックコントロールすることが可能です。

アクセスポイント
「mpls ASSOCIO」なら、全国各地の接続個所において各ISP間で直接接続が可能になり、効率的なトラフィック交換やリスクの分散も可能になります。

バックアッププラン
バックアップ構成を安価に実現可能
「mpls ASSOCIO」バックアッププランは、お客さま自身の基幹ネットワークのルータインタフェース障害などに備え、バックアップなどで2回線(又は複数回線)利用したいお客さまの2回線目以降の利用に最適です。
月額の接続基本料金が通常契約回線より安価となっているばかりでなく、バックアップ回線を利用した場合の通信料金は通常契約回線と合算して課金することから、単純に複数の回線を利用した場合に比べ、安価に運用が可能なプランです。

構成イメージ
提供条件
論理パス設定 | 接続基本料金および通信料金の100% |
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品目・細目・コース | 10Gbps品目を除く全ての品目でご利用が可能 また、同一コース間にのみ適応可能 |
速度の測定 | 対象となる複数契約=複数回線を紐付けて、時間軸で合算して計算 |
複数論理パス割引 | 対象となる複数回線が接続する同一対地へのLSPは、見做しで1LSP |
課金イメージ(例)
通常契約回線において、月の半ばに障害が発生し月末までバックアップ回線を利用した場合のトラフィック課金イメージは以下のようになります。

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